よくある質問
シオンについて
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深夜や休日でも対応してもらうことはできますか?
シオンでは、24時間365日年中無休で対応いたします。病院からのご遺体の搬送や安置・枕飾りの設置など、専門的な知識と資格を有するディレクターが対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。
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敷地内に駐車場はありますか?
各会館には、平面駐車場がございます。広々としたスペースを設けておりますので、大型乗用車の駐車も可能です。
ご相談・支払いについて
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葬儀に関する相談をしたいのですが、予約は必要ですか?
まずは、お電話またはメールフォームよりご連絡ください。お客様のご希望をお伺いし、日程や場所などを決定した後、ご相談を行います。
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相談の際、自宅まで来ていただくことはできますか?
お客様のご自宅にお伺いすることも可能です。なお、ご自宅への訪問は、弊社施行エリアに限りますので、事前にお問い合わせください。
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資料やパンフレットをいただくことはできますか?
お客様のご要望に応じて、パンフレットや各種資料などをお渡しいたします。資料請求をご希望の方は、お電話またはメールフォームよりご連絡ください。
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葬儀を依頼する際に必要な書類などはありますか?
印鑑・故人のお写真などをご用意ください。死亡届に捺印いただくため、シャチハタ・銀行印でない印鑑、遺影に使用する故人のお写真をご持参ください。
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葬儀を行うにあたり、どれくらいの費用を確保すれば良いですか?
葬儀には、葬儀会社だけでなく、火葬場・車輌・お布施などの費用が発生します。シオンでは、お客様のご要望やご予算を踏まえた上で提案いたしますので、後に不明な請求を行うことはありません。
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葬儀料金は、いつ支払えば良いですか?
葬儀料金は、基本的には、葬儀当日から約一週間以内にお支払いいただいております。
葬儀の準備について
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家族が亡くなった場合、まずは何から準備すれば良いですか?
近親者や葬儀会社への連絡、死亡届の提出、遺影写真の準備などが必要です。なお、弊社施行エリアに限り、火葬場の予約手続きや死亡届の提出をシオンが代行いたします。
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死亡届の手続きは、どのように行えば良いですか?
死亡届は、以下に該当する者が役所に提出する必要があります。死亡届は、親族・同居者・家主・地主・家屋管理人・土地管理人・後見人・保佐人・補助人・任意後見人のいずれかが、「亡くなった事実を知った日から7日間以内」に、死亡地・本籍地・届出人の所在地を管轄する役所に提出する必要があります。死亡届を提出する場合は、病院で発行してもらった死亡診断書(死体検案書)が必要となります。
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訃報は、いつ伝えれば良いですか?
臨終の直後は、ごく身近な関係者にのみ伝えましょう。その他の友人や知人などには、葬儀の具体的な日程・場所等が決定次第、訃報をお伝えすることをお勧めいたします。
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葬儀を行う日時や場所などは、どのように決めれば良いですか?
一般的には、死亡当日または翌日に通夜、その翌日に葬儀・告別式・火葬・初七日法要を行います。亡くなられた翌日に必ず通夜を行わなければならない決まりはないため、故人の宗旨・宗派やご遺族のご要望、火葬場の空き状況、寺院等の都合などを考慮して決定いただきます。
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喪主は、誰が務めれば良いですか?
喪主は、ご遺族の代表として弔問を受ける役割があるため、嗣子(一般的には長男)が務めます。嗣子が未成年の場合や既に亡くなっている場合は、故人の配偶者、両親、兄弟・姉妹など、故人と近い関係にあるご親族が務めます。
しかし、法的な規制が存在するわけではなく、あくまでも一般的な順序のため、状況によって変更することも可能です。 -
自宅に遺体を安置する場所がないのですが、葬儀までどうすれば良いですか?
シオンでは、会館にてご遺体の安置をすることが可能ですので、事前にご相談ください。ご自宅がマンションの場合は、エレベーターや玄関に棺が入らないことや、家主がご遺体の搬入を禁じている場合もございますので、そのような場合もご相談ください。
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喪服をレンタルすることはできますか?
シオンでは、喪服のレンタルも承っておりますので、葬儀の打ち合わせ時に担当者までお申し付けください。女性の和装の場合は、着付けなどもあわせて手配いたしますので、お早めにご相談ください。
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お寺との付き合いがないのですが、紹介してもらうことはできますか?
シオンでは、宗旨・宗派に応じて、寺院や神社などの紹介が可能です。仏式のお葬式では、菩提寺の僧侶に読経していただくのが一般的ですが、近年では、お寺との付き合いがない家庭も増えており、「読経をお願いする菩提寺がない」というケースも多く存在します。
シオンでは、故人やご遺族がご希望する宗旨宗派、ご遺族のご要望などに応じて寺院や神社などを紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。
葬儀について
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なぜ、葬儀を行う必要があるのですか?
葬儀は、「故人の御霊を供養する」「ご遺体を火葬する」「故人とのお別れの場を設ける」ための儀式です。また、葬儀を行うことで、ご遺族が「故人の死」を受け止め、悲しみを乗り越えるために行う儀式でもあります。
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棺に納める遺愛品は、何を入れれば良いですか?
棺には、故人が生前に好きだったものや愛用していたものを納めましょう。ただし、火葬の際に焼け残ってしまったり、ご遺骨に付着してしまうことがあるため、金属製品やガラス類、カーボン製品、分厚い書物、果物などの燃えにくいもの・水分を多く含むものはお控えください。
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神社で葬儀や法要を行うことはできますか?
神社での葬儀・法要はお断りさせていただいております。神道では、「死」は穢れとみなされ、聖域である神社に穢れを持ち込むことが禁じられています。そのため、神式の葬儀や法要は、ご自宅や式場に神職を招いて行います。
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近親者だけで葬儀を行うことはできますか?
シオンでは、少人数の通夜・葬儀・火葬を行うことが可能です。家族葬専用の会場も備えておりますので、近親者のみの葬儀をご希望の場合は、相談時にお申し付けください。
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仏式以外の葬儀にも対応してもらうことはできますか?
シオンでは、宗旨・宗派を問わず、様々な葬儀に対応することが可能です。仏式はもちろん、神式やキリスト教式など、様々な葬儀を行うことが可能なため、お気軽にご相談ください。
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無宗教なのですが、葬儀を行うことはできますか?
シオンでは、無宗教葬儀の経験や知識を有する葬祭ディレクターがおりますので、安心してお任せください。無宗教の葬儀の場合は、一般の葬儀とは形式が異なるため、菩提寺のある方は、あらかじめ寺院への相談が必要です。
参列について
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家族葬の場合、親族以外が葬儀に参列することはできますか?
必ずしも家族葬に一般弔問客が参列してはいけないというわけではありません。しかし、通知に「家族葬で執り行うため、親族以外のご弔問はお控えください。」などと記載されている場合は、参列をお控えいただくことをお勧めいたします。
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家族葬に香典や供花物を送っても良いですか?
一般の葬儀と同様に香典や供花物をお送りいただいて構いません。しかし、通知に「香典・供花物辞退」などと記載されている場合は、香典や供花物をお送りするのは控えましょう。
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香典袋の表書きはどのように書けば良いですか?
仏式の場合は「御香典」「御香料」、仏式(真宗)の場合は「御仏前」、神式の場合は「御玉串料」「御榊料」、キリスト教式の場合は「御花料」と書き記します。なお、「御霊前」は、すべての宗旨・宗派において応用可能とされています。
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通夜には、どのような服装で参列すれば良いですか?
本来は、通夜には取り急ぎ駆けつけるもののため、地味な平服で参列しましょう。しかし、現在では、略礼服を着用して通夜に参列することが一般的とされています。略礼服で参列する場合は、黒色の靴や鞄などの小物を選び、結婚指輪以外の指輪やネックレス、イヤリングやピアスなどのアクセサリー類は外しましょう。
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子供がいる場合は、どのような服装で参列すれば良いですか?
お子様が学生の場合は、学校指定の学生服を着用し、学生服がない場合は地味な洋服を着用して参列ください。 -
弔辞を依頼された場合は、どうすれば良いですか?
ご遺族より弔辞を依頼された場合は、快く引き受けることが礼儀とされています。3分程度で読める400字詰め原稿2〜3枚を目安とし、「重ね重ね」「再び」「くれぐれも」「たびたび」「いよいよ」などの忌み言葉を用いないよう注意しながら作成しましょう。
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通夜・葬儀ともに参列できない場合は、どうすれば良いですか?
弔電やお悔やみ状にて弔意を伝え、後日改めて弔問するか、代理人による出席も可能とされています。後日の弔問や代理人による弔問が困難な場合は、現金書留にて香典を郵送し、参列できない理由を書き添えましょう。
葬儀後について
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葬儀後に行わなければならないことを教えてもらうことはできますか?
シオンでは、香典返しや法要、墓地、仏壇に関することなどの他に、葬儀後に行わなければならない手続きについてもお手伝いいたします。葬儀の前後で必要となるお手続きは、ご家庭により異なるため、「何から始めていいのか分からない」という方も、まずは、お気軽にご相談ください。
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「香典返し」とは、どのようなことですか?また、いつまでに行えば良いですか?
「香典返し」とは、香典を受けた返礼として品物をお贈りすることです。香典返しは、忌明け法要日以降に手渡し、またはお礼状と共に配送することが通例とされています。
なお、近年では、葬儀当日に香典返しを行う場合が増えてきています。 -
「会葬御礼」と「香典返し」の違いは何ですか?
「会葬御礼」は香典の有無に関係なくお足代程度の品を、「香典返し」は香典をいただいた方に返礼品をお渡しすることです。「会葬御礼」は、香典の有無に関わらず、通夜や告別式に訪れた方へのお礼の気持ちとして、お足代程度の品をお礼状と共にお渡しすることを指します。
一方、「香典返し」は、香典をいただいた方へのお礼としてお渡しする返礼品のことを指します。 -
お墓は、いつまでに用意すれば良いですか?
お墓は、忌明(四十九日)・一周忌・三回忌を目安に準備しましょう。明確な期限があるわけではありませんが、忌明(四十九日)・一周忌・三回忌までを目安にお墓の準備を整え、法要と併せて納骨するのが一般的です。
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喪中はがきは、いつ郵送すれば良いですか?
喪中はがきは、11月中旬から12月初旬に郵送しましょう。喪中はがきとは、一年以内に近親者に不幸があった際にお年賀の挨拶を辞退する旨を伝えるための書状です。そのため、一般的には、各家庭が年賀状を準備する前に郵送することが望ましいとされています。
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喪中はがきが必要な近親者の範囲はどこまでですか?
喪中はがきは、自分から見て一親等・二親等に当たる方がお亡くなりになった場合に郵送します。自身の父母・配偶者・子供である「一親等」と、生計を共にしている祖父母・兄弟姉妹・孫などの「二親等」に当たる方がお亡くなりになった場合、喪中はがきの郵送が必要です。
その他
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事前に葬儀に関する相談をすることは可能ですか?
シオンでは、葬儀に関する生前のご相談も可能です。近年では、ご自身の葬儀を行う際に「家族が困らないように」という想いから、生前のご相談も増えています。
葬祭ディレクターが親切丁寧にお答えいたしますので、葬儀の流れや料金など、疑問や不安なことがございましたら、お気軽にご連絡ください。 -
「終活」とは、何ですか?
「終活」とは、「自らの人生の終わりに向けた活動」の略語であり、自身が亡くなった際に残されたご家族が困らないよう、エンディングノートや遺言の作成、葬儀・お墓の手配などを行うことです。誰がどれくらいの遺産を受け取るのかが明確になっていない場合、親族間のトラブルに発展するおそれがあります。そのため、自身が元気なうちに遺言を作成することはもちろん、相続する相手とも話し合いを進めておくことで残される親族間の遺産相続トラブルを回避することが可能です。また、前向きな老後生活を過ごすためにも、葬儀の規模や要望などをはじめとする自身の意思をご家族に伝えておくことが大切です。
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「終活」は、いつから始めれば良いですか?
「終活」は、いつ始めても早いということはなく、ご自身が元気なうちに行うことをお勧めいたします。シオンでは、自分らしい葬儀を行うために遺影写真の撮影や葬儀費用の事前相談など、お客様の理想とする葬儀を行うためにお手伝いいたします。